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−本日のシルクスクリーンプリント−
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CRY BABY
本日のご紹介は、CREAM企画の新ブランド「WasteGraph」です!

これはタイトルどおりのベタなデザインですが、周りの方々の協力も
あって徐々に展開し、現在4型ほどリリースしております。
今月中にあと2型、インクジェットプリントもリリースします。



今期のWasteGraphはデカイ版が多く、このプリント縦寸が40cmあります。
ネックのところにプリントがかかるので、一度刷ったら(乾かさないで)
すぐに小さいスキージでもう1回なでてやります。そーすると段差の部分に
インクが溜まらずちょっとキレイに仕上がるので。

拡大(黒地にピンクとブルー)


色違い(白地にブラウンとブルー)


バックはメタリックシルバー


自分用にも1枚刷りましたが、結構気に入っていますグッド

そうそう、たまに洗わずにTシャツを着ちゃう人がいますが、出来る限り
洗濯してから着た方がいいですよ。
店頭や新品のTシャツの中(裏側)を触るとわかりますが、ちょっと
ぺたぺたしてますよね。
これは、印刷台にTシャツを固定するときに、糊を使うためです。
台によって使う糊は違いますが、大抵は使うと思います。

肌の弱い方や、お子様に着せる時は特にお気を付けくださ〜い。

スカル柄
おてんき

今日は大阪BREEZEさんのオリジナルブランド、CARRYのプリントを
ご紹介します。

まずはリブ無しロングスリーブTEEホワイトに、グリーン系の
プリント。これは3色(黒・濃緑・淡緑)なので、3版使います。


色違いの拡大


スカルモチーフによ〜く見ると「CARRY」の文字がが見て取れます。
一番下のCARRY文字は、細かい点線のようなドットになっています。

CARRYは厚のせ(大げさに言えば立体的な)プリントが特徴なので
いつもより多めの回数で刷り、エッジを際だたせる感じにします。
でも水性ラバーなので、油性ラバーのようなこってり感はなく、
表面はしなやかで着心地は快適ですよ。

あと最近は、黒でも海苔みたいなテカテカ真っ黒より、墨黒みたいな
感じでマットな仕上がりにすると、お客様が喜んでくださいます。

黒は黒でも質感などで違いますし、お客様のPANTONEやDICなどの
色見本がないときは、調色も慎重に行いますが、なかなか好きな
作業のひとつです。


STUSSYBooks
あめ

今日ご紹介するプリントTシャツは、仕事ではなくCREAMのBOSS川が
個人的に記念品として作ってプレゼントしたものです。


つかず離れず、気付くと出会いから何年たったのかわからないけれど、
そんな彼からフォトグラファーとして写真集を出すとの知らせを受けた。

これまで迷惑をかけたこともあったので罪滅ぼし・・・じゃないけど、
お祝いで贈ったTシャツです。

でもタイミング悪いことに、彼は今LAに滞在中で実物を見ていません。
気に入ってもらえるといいな。

プリントはこちらの気の向くまま水性ラバー厚のせ特盛りです!


プレゼントだからと言って気は抜きません。
サイズ表示もプリントしてみました。織りネームだと懲りすぎだからね。


バック全体


グリーンとホワイト、2色の境目のところは、製版する時コンマ何ミリか
掛け合わせの部分を作りますが、印刷をするときは、きっちり版合わせ
するのがポイント。これをおろそかにしちゃうと版がずれて隙間ができ、
地のオレンジ(Tシャツの色)が見えてしまうんですねぇ。


最後はこちらでお楽しみください。
Tシャツを見て”彼”が誰だかわかると思いますが、
知らない方もこの機会に。
www.ripzinger.com/


あ、これ書いているうちに天気がおてんき晴れました。
2008石鳳祭 SEAMOさんのライブも!
あめ

今日ご紹介するのは、石巻専修大学で行われる「2008石鳳祭」の
スタッフ用ナイロンジャンパーです。

オレンジに濃いめの焦げ茶でプリントしました。
今年のテーマ「響」を、手書きの風合いそのままに表現したデザイン。


フロント・バックにプリントしましたが、画像はバックのみです。

今週末2日間の開催です。
GUEST LIVEはSEAMOさんがいらっしゃるそうです。
今週はあまりいいお天気ではなさそうな予報ですが、出かけてみては
いかがでしょうか。